こんにちは!知人と事業を起こして5期目、経営の最前線に立ちながら、サウナ歴14年のキャリアを持つサウナYoutuberのいさきです。
新入社員の皆さん、入社おめでとうございます!希望に燃えて入社したものの、慣れない仕事や人間関係、正直「脳も体もキャパオーバー気味…」と感じることも出てくるでしょう。
実は、ビジネスの世界で長く活躍し続けるリーダーほど、自分なりの「ととのえ方」を持っています。私は10代でサウナに出会い、14年以上サウナに入ってきました。

サウナは極限のビジネス現場で戦い抜くための、自分だけの『再起動ボタン』
現在では知人と立ち上げた会社で働いていますが、大学卒業後はサラリーマンとして投資用不動産の営業マンをしていました。仕事内容としては、朝から晩まで1日300~400本の電話営業、年間休日は96日、一見聞くとかなりブラックに見えますが、給料や歩合の水準は高く(当時の新卒の初任給?年収?が高い企業ランキング10位以内に入っていました)、社員旅行もハワイに1週間、しかも費用は会社が出してくれるどころかなんとお小遣いまで貰えるなど、頑張ればもらえるご褒美も多く、実際入社倍率も高かったと聞いています。
しかし、倍率の高い入社の壁を乗り越え、希望に満ち溢れ入社してきたはずが1年が経つ頃には同期の半分は辞めてしまっていました。ではなぜ辞めてしまうのか、それは自分なりの「ととのえ方」を持っているか持っていないかの違いだと考えています。
サウナは単なる趣味ではなく、新入社員が身につけるべき「最強のビジネススキル」です。
なぜ、サラリーマンやビジネスマンが今すぐサウナへ行くべきなのか。その理由を、圧倒的な熱量と実体験から解説します。
1. 脳が強制シャットダウンされる「究極のマインドフルネス」
結論:サウナは、24時間働き続ける脳の「DMN(デフォルト・モード・ネットワーク)」を鎮静化させる再起動ボタンです。
新入社員の毎日は、上司への報告、不慣れなPC作業、膨大な専門用語の暗記と、脳が休まる暇がありません。退勤後やベッドの中でも「あの指示、どういう意味だったかな?」と、脳が**「過覚醒状態(オーバーヒート)」**になっていませんか?
実は、人間が何もせずぼんやりしている時でも、脳のエネルギーの約60〜80%を消費している領域があります。それが「DMN(デフォルト・モード・ネットワーク)」です。これは「過去の後悔」や「未来の不安」を反芻する回路であり、新入社員が陥りがちな「脳疲労」の正体です。
意識してみるとわかるのですが、「あのライン返信しないとな…」と考えている時、ふと目に飛び込んでくる電車内の広告など、意外と日常的に脳を使っている事に気づきます。しかし、現代社会ではその脳を休める機会がありません。


脳が無意識に働いているとパフォーマンスも低下します。
そこで脳を強制的にシャットダウンさせ、無理やりにでも休ませてくれるのがサウナです。
サウナ室の90℃を超える極熱、そして水風呂の15℃前後の極冷。この生命の危機を感じるほどの極限状態に身を置くと、脳のスイッチが切り替わります。
- 生存本能の優先: 脳は「思考」よりも「生存」を最優先します。熱さや冷たさに対応するため、余計な雑念(DMNの活動)を強制的にシャットアウトし、意識を「今、この瞬間」の感覚に集中させます。
- マインドフルネスの最短ルート: 通常、瞑想などで数十分かけて行う「今に集中する状態」を、サウナは物理的な刺激によってわずか数分で強制的に作り出します。
- β-エンドルフィンの分泌: 水風呂から出た後の「ととのい」タイムには、脳内で鎮痛効果のあるβ-エンドルフィンのほか、オキシトシンやセロトニンが分泌され、脳が深いリラックス状態へと移行します。
サウナ歴14年の私が最も重要だと実感しているのは、このプロセスを経て生まれる**「脳の余白」**です。
パンパンに膨れ上がったハードディスクをフォーマットするように、余計な思考が整理されることで、翌朝には驚くほどクリアな状態で新しい仕事に向き合えるようになります。今でも、重要な決断の前には必ずサウナでこの「脳の再起動」を行うようにしています。


サウナ後のスッキリ感は体感しないと分かりません
2. 他の趣味を圧倒する「タイパ・コスパ」という投資対効果
結論:1,000円の投資で、数万円分のコンディションを手に入れる。
新入社員の皆さんは、時間もお小遣いも限られていますよね。ここで、他のリフレッシュ方法とサウナの「コスト」を比較してみましょう。
- 飲み会: 1回4,000円〜5,000円。時間は3時間以上。翌朝にアルコールが残り、パフォーマンスが低下するリスクもあります。
- マッサージ・旅行: 1回5,000円〜数万円。準備や移動に多大な時間がかかります。
- サウナ: 入浴料1,000円前後。滞在時間はわずか2時間。
私自身飲み会やマッサージも大好きです。そのほかダーツやボウリング、麻雀、競馬など趣味は多い方だと思います。
しかしその中でコスパ最強だと思うのはやはりサウナです。
わずかランチ1回分の投資で、「深い睡眠」「ストレス解消」「美肌」「健康維持」がすべて手に入るのがサウナの魅力です。しかも気持ちいいので嫌々頑張る必要もありません。
都内でも安いところであれば1000円を切るところは多くあります。1週間に一回行ったとしても実に月4000円~5000円、これは物価高の現在を考えると破格のコスパの良さだと思います。


長く趣味を楽しむにはコスパも重要ですよね
3. 自律神経をトレーニングし「折れないメンタル」を構築する
結論:サウナはストレス耐性を司る「自律神経」のジムです。
新入社員の皆さんが直面する「新しい環境」は、生物学的に見れば常に「交感神経(戦う神経)」が優位になり続けている異常事態(戦闘態勢)です。上司との会話、電話応対、周囲の視線……。これらが続くと自律神経の切り替えスイッチがバカになり、夜もリラックスできず、結果として「五月病」や適応障害といったメンタルの不調を招きます。
そこで必要となるのが、サウナを利用した「自律神経の筋トレ」です。
「温冷交代浴」がもたらす生理学的メカニズム
サウナと水風呂を交互に繰り返すことで、自律神経に対して強制的な負荷(トレーニング)を与えます。
- 血管のパンプアップ: 90℃のサウナでは血管が最大まで拡張し、15℃の水風呂では一気に収縮します。この急激な変化は、自律神経の調整機能を司るセンサーを強く刺激し、その機能を「再起動」させます。
- 交感神経と副交感神経の強制スイッチ: サウナ・水風呂で交感神経を極限まで高めた後、外気浴によって一気に副交感神経(リラックスの神経)へ急降下させます。この「振り幅」を人工的に作ることで、日常の小さなストレス程度では乱れない、強靭な調整能力が身につきます。
- ホルモンバランスの最適化: 交代浴によって「アドレナリン」や「ノルアドレナリン」が適切に代謝され、外気浴中には「多幸感」をもたらすエンドルフィンが脳を包みます。
と、まあ理屈っぽく説明するとこんな感じになります。普段から張りつめているようなタイプの性格の人は交感神経優位で過ごしていることが多いため、副交感神経との切り替わりが上手にできなくなってしまう事もあります。
サウナで交感神経の切り替えを定期的に行いましょう。
4. 睡眠の質を劇的に変える
結論:サウナは、睡眠の「質」を物理的に底上げし、翌朝の脳のアイドリング時間をゼロにする最強のリカバリー術です。
サウナの良いところって何?と聞かれて僕が真っ先に答えるのがこれかもしれません。
科学的エビデンス:深部体温の「黄金のドロップ」
人間が深い眠りにつくためには、脳や内臓の温度である「深部体温」が急激に下がることが必要です。サウナはこの生理現象を人工的にブーストさせます。
- 加温と放熱のギャップ: サウナで一時的に深部体温を約**0.5℃〜1.0℃**上昇させます。その後、皮膚表面の血流が良くなった状態で外気浴を行うと、熱が効率よく放出され、深部体温が急降下します。
- 入眠スイッチの強制オン: この「上がった体温が下がる」落差こそが、強力な入眠シグナルとなります。サウナに入った夜、驚くほどスムーズに深い眠りに落ちるのは、この熱力学的なメカニズムによるものです。
研究データが示す「睡眠構造」の変化
実際にサウナと睡眠に関する研究(例:トロント大学等の調査)では、サウナ入浴後に以下のようなデータが報告されています。
- 深い睡眠(ノンレム睡眠)の増加: サウナに入った夜は、脳を休息させる「ステージ4」の深い睡眠が、通常時と比較して約70%以上増加したという報告があります。
- 中途覚醒の減少: 睡眠の連続性が高まり、夜中に目が覚める回数が有意に減少します。
サウナ歴14年の私がとしてはサウナ後の睡眠の質は普段の睡眠の2倍ぐらいの質があると感じています。しかも、普段の睡眠時間の2倍寝たからと言って同じような目覚めにならないのが不思議な所。あの目覚めの気持ちよさはサウナでしか手に入らないと考えています。


サウナの後は毎回泥のように眠れます
5. 一流のビジネスパーソンとの「共通言語」を持つ
結論:サウナ室の「裸の付き合い」が、キャリアを切り拓く武器になります。
経営者やマネジメント層、いわゆる「デキる人」たちには驚くほどサウナーが多いです。なぜなら、彼らもまた、サウナの合理的な効果を知っているからです。
「趣味はサウナです」という一言は、今やビジネスシーンにおいて「自分のコンディションを自分で管理できるプロ」というポジティブな証明になります。
サウナ室では誰もが平等です。肩書きを脱ぎ捨て、同じ熱さを耐え抜き、同じ水風呂でため息をつく。そこで生まれる「サウナ仲間」という繋がりが、思わぬビジネスチャンスや、社内の円滑な人間関係を運んでくれることが多々あります。


令和の虎で有名なトモハッピー氏もサウナ―で有名です
まとめ:サウナは新社会人の「最強の生存戦略」だ
新入社員の皆さんに伝えたいのは、**「自分をケアする技術も、仕事のうち」**だということです。
根性で乗り切る時代は終わりました。1,000円を握りしめてサウナへ行き、2時間で心身をフルリセットする。その賢い選択が、1年後、3年後のあなたに大きな差をつけます。
まずは今週末、近くのサウナ施設へ足を運んでみてください。水風呂を抜けた後の「ととのい」の向こう側に、きっと新しい自分の可能性が見つかるはずです。
監修・運営コンテンツ
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