2026年4月11日夜、神奈川県厚木市の個室サウナ店で爆発を伴う火災が発生しました。現場は爆発音が響き、隣接店舗にも被害が及ぶなど緊迫した状況となりましたが、幸いにも死傷者は出ませんでした。
2025年12月には個室サウナでの痛ましい死亡事故があったのは皆様の記憶にも新しいでしょう。
報道された事実に基づき、事件の概要と個室サウナにおける安全上の教訓をまとめます。
【概要】厚木市の個室サウナで火災発生。爆発音と煙充満
2026年4月11日午後9時半ごろ、神奈川県厚木市中町4丁目の5階建てビル1階に入居するサウナ店(個室サウナとみられる)から「煙が充満している」と119番通報がありました。
💡 現場の状況と被害
- 発生日時:2026年4月11日 午後9時半ごろ
- 場所:神奈川県厚木市中町4丁目(ビル1階)
- 状況:爆発音とともに煙が充満。火は約4時間後に鎮火。
- 被害:火元店舗のほか、隣接する店舗にも被害。
当時、店内には客数人と従業員がいましたが、全員が避難して無事でした。現場にいた店主は「出た途端に爆発したから帽子が飛んで髪の毛が燃えた」と証言しており、爆発の衝撃の強さを物語っています。
店舗名について公式発表はないが、所在地情報から「PRIVATE SAUNA TENNIMO.」とみられている。
赤坂の死亡事故との比較。生死を分けたポイント
今回の火災が注目される背景には、2025年12月に東京・赤坂の個室サウナで発生した死亡事故(30代夫婦2名死亡)があります。同じ密閉空間の火災でありながら、なぜ結果が分かれたのでしょうか。
| 比較項目 | 赤坂火災(2025年12月) | 厚木火災(2026年4月) |
|---|---|---|
| 被害状況 | 2名死亡 | けが人なし |
| 避難の状況 | ドアノブ脱落により閉じ込め | 全員が速やかに避難 |
赤坂の事故を受け、行政はすでに安全確認の通知や立入調査の実施を発表していました。厚木の事例で全員が無事だった背景には、こうした指導による安全意識の向上や、非常口の確保、従業員による迅速な対応があった可能性が考えられます。
サウナ利用者が命を守るための3つのチェックポイント
個室サウナを安全に楽しむために、利用者が自ら確認すべきポイントをまとめます。
- 入店時の施設確認:非常口の位置、ドアノブが固定されているか、火災報知器の有無をチェックする。
- 異変を感じたら即避難:爆発音や異臭、煙を感じたら、火が見えなくてもただちに避難する。
- 煙への対策:火災の死因の多くは煙(一酸化炭素中毒)です。タオルで鼻口を覆い、低い姿勢で避難することを徹底する。
サウナというのは100℃近い密室にいるので今回のような外的要因がなくとも体調不良で倒れてしまったりする危険性もあります。
事故防止の観点から施設の事故予防の取り組み、そして我々サウナユーザーが危機意識を高く持つことが大切かもしれません。
まとめ
厚木の火災は、一歩間違えば大惨事になりかねない爆発火災でした。個室サウナという閉鎖空間のリスクを再認識し、施設側の対策はもちろん、利用者自身も高い安全意識を持つことが求められています。
リラックスの場であるサウナだからこそ、安全が第一。今回全員が無事だったことを教訓に、僕たち利用者も避難経路の確認などを習慣にしていきましょう。




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